大乱闘しかやってこなかった人間が、ルキナというキャラで逆VIPを抜け出してVIPに行くまでに大切だと思ったこと
皆さんこんにちは!Suicaです。
最近ついにルキナでVIPに行くことができました。
このキャラを信じて頑張ってきた甲斐がありましたし、
正直VIP行ったときはめっちゃ嬉しかったです。
まあ最近はVIP潜るの怖くて専用部屋でしかやってないんですけど^^;
さて、私の話はこれくらいにして、
今回は、というかブログを書くのは初めてなのですが、「大乱闘しかやってこなかった人間が、ルキナというキャラで逆VIPを抜け出してVIPに行くまで」ということで、どんなことをすればVIPに行けたのかについて書いていこうかと思います。
スマブラの基礎を詰め込んだルキナだからこそ、VIPに行くまでで学んだことは多いですし、逆VIP脱出する方法や、逆VIP抜け出した後の戦闘力安定の秘訣みたいな記事はあまり見ない気がするので、今回はこの記事を書こうと思いました。
自信過剰かと思いますが、この記事を読んで書いてあることを実践すれば、
必ず逆VIPは抜け出せれますし、ルキナでVIPにも行けると思っています。
実際、私も行けましたし。(VIPの中では底辺ですけど^^;)
VIP入りたてで偉そうなことは言えませんが、かなりの初心者~中級者目線で書くので、逆VIPで苦戦している方や、なかなか戦闘力が上がらなくて困ってる方、ルキナでVIPに行きたい方の少しでも助けになったら幸いです。
あ、それと、いくらかなりの初心者の方にも分かるように書くとは言っても、
スマブラの超基本的なテクニック(ジャンプ、ガード、回避、急降下、復帰、ステップ、強攻撃や空中攻撃などの全種類の攻撃)が出来る方以上を想定しておりますので、そのあたりはご理解ください。<(_ _)>
ルキナをずっと使ってた中で大切だなと思ったことですが、他キャラにも通じる話はたくさんあると思います。
ほんとにバカみたいな長文なので、気になる話だけ読んでいただいても全然OKです(いずれは全部読んで欲しいけど…)
それでは行きましょう。
まずは目次です。
- Ⅰ.キーコン(ボタン配置)のお話し
- Ⅱ.逆VIPを抜け出して、その後戦闘力を安定させるには?~全キャラ目線で~
- Ⅲ.VIPに行くにはどうすれば?~何をしたらルキナでVIPに行けたか~
- ① 復帰阻止を決めて早期撃墜をすること
- ② 横強、下強、空Nを出来るだけ確反なしで使うこと
- ③ 剣のリーチと判定を生かすこと
- ④ 滑り横強、反転空後をマスターすること
- ⑤ 歩きを使いこなすこと
- ⑥ 空振り、入れ込みを出来るだけ減らし、相手の動きをよく確認、読むこと(有利状況の維持)
- ⑦ 着地狩り、崖展開、復帰阻止展開、ライン詰めで有利状況を維持すること
- ⑧ バ難になりそうならOP回復、高%は上強空Nガーキャンで撃墜すること
- ⑨ 撃墜のバリエーションを増やすこと
- ⑩ 少しだけキャラ対策をすること
- ⑪ 復帰の仕方を工夫すること
- ⑫ 着地狩りを拒否すること
- ⑬ その場回避を使いこなすこと
- ⑭ 引き行動から差し返しをすること
- ⑮ すかし(フェイク)行動をすること
- ⑯ ディレイをかけること
- ⑰ 萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること
- まとめ
- Ⅳ.終わりの挨拶
この目次からそれぞれの内容にリンクで飛べるようになっているので、
一気に読もうとせず、かいつまんで読むことをオススメします。(じゃないと情報量多すぎて頭がバグります)
目次をパッと見て、多すぎるわ!って思った方、安心してください。
これは多すぎるの度を超えていると自負しております。
なので読むのが大変という方は、目次に書いてある小分けした記事のタイトル(番号が振ってあるもの)だけでも読んで欲しいです。
それが、1on1のスマブラをする上で私が大切だと思ったこと項目を、一言で表したものなので。
でも、逆VIP抜け出したい!って方は、「 Ⅱ.逆VIPを抜け出して、その後戦闘力を安定させるには?~全キャラ目線で~」はいずれは全部目を読んで欲しいですし、
ルキナでVIP行きたい!という方は「Ⅲ.VIPに行くにはどうすれば?~何をしたらルキナでVIPに行けたか~」をいつかは全部読んでもらいたいです。
前置きが長くなりました。いよいよ本題に移りましょう。
Ⅰ.キーコン(ボタン配置)のお話し
キーコンからかよ!って思った方は多分キーコンに問題はないので、この話は飛ばしてもらって大丈夫です。^^;
でもキーコンが「弾きジャンプON、ボタンを親指で押すシールド、Cスティックスマッシュ」のいずれか1つでも当てはまってる方は読んで欲しいです。
個人的には上記のキーコンにするとかなり勝ちづらくなると思ってます。
弾きジャンプONはジャンプが暴発したり、空中攻撃、コンボ、復帰が安定しなかったりして、良いことがありません。
今弾きジャンプONの人はすぐにでも、親指ボタン押し(Xボタン)ジャンプか人差し指(Z、Rボタン)ジャンプする方法に変えるのをオススメします。
矯正するのは怖いかもしれなけど、割とすぐ慣れます。(自分も弾きジャンプONから矯正しました)
個人的にはジャンプからすぐに空中攻撃を出せる、人差し指(Z,Rボタン)ジャンプがオススメです。
小ジャンプもプロコンホリコンならRボタンを人差し指で引っかくように(弾くように)すれば、普通に押すならボタンを押すよりも離すことを意識すれば簡単に出ます。
シールドは人差し指で押せればすぐに相手の攻撃に反応できますが、親指だとほんの少しボタンを押すまでに時間がかかり、ゲームスピードの速いスマブラSPではちょっとの遅れが致命的です。
またCスティックスマッシュには賛否両論ありますが、ルキナなら強攻撃がとても使い勝手が良くて強いので、スマッシュ攻撃が生命線のファイター(フォックスとか)を使わない限りはCスティックは強攻撃で良いと思います。
キーコンの話はこれくらいにして、次は逆VIPを抜け出してその後戦闘力を安定させるにはどうすればいいかについて書いていきます。
Ⅱ.逆VIPを抜け出して、その後戦闘力を安定させるには?~全キャラ目線で~
逆VIP。私もVIPは5ヶ月半で行けましたが、逆VIPは抜け出すのに4カ月もかかりました。ほんとに勝てなくて辛いですよね。
初心者がオンライン対戦をやると逆VIPでも相手がめちゃくちゃ強く感じて、全然勝てなくてすぐにスマブラ辞めてしまう、という話もしばしば聞きます。
でも、私が思った中で、めちゃくちゃ効率的に逆VIPを抜け出す方法があります。
それは、
① 上手い人にアドバイスをもらいながらやること(自分の課題と癖を知る)
② 自分の使うファイターの戦い方や強い技、弱い技を大体理解すること
③ 萎えたりイライラして、雑で投げやりでプレイをしないこと
④ ダッシュガードをすること
⑤ ガーキャン(ガードキャンセル)行動をちゃんとすること
⑥ 空中ジャンプをすぐに使わないこと、復帰は崖を掴むこと
⑦ 何も考えずに相手に向かってガン攻めしないこと(様子見を増やす)
⑧ 相手の復帰にプレッシャーを与えること
⑨ 崖上がりの種類を増やすこと、上がるタイミングが一定にならないこと
⑩ 相手の動きをよく見ること、自分の動きがワンパターンにならないこと
この10項目でしょうか。
①~③を実践して、④~⑩は実戦でも出来るようになれば、逆VIPは絶対に抜けられますし、抜け出したあとでもしばらく戦闘力は安定します。
ガチです。ルキナで逆VIPに4ヶ月もいたからこそ自信を持って言えます。
この中の④~⑩の行動はスマブラの基本中の基本だと思いますし、ルキナみたいないわゆる立ち回りキャラは、これが出来ないとまず勝てないと思ってます。(自分もそうでした)
上位勢でも当たり前にやっている行動のはずです。
でもやることがちょっと多すぎますよね。
でも一気に10個もやる必要はありません。
丁寧に、1つずつ意識して自分の身体に定着させることが大切です。
勉強やスポーツと同じですね。
では先ほどの10項目を1つずつ見ていきます。
ルキナ以外の全キャラのにも通じる話ですし、逆VIPを抜け出した方でも参考になる部分があるかもしれません。
読んでいただくと幸いです。
それでは1つ目から。
① 上手い人にアドバイスをもらいながらやること(自分の課題と癖を知る)
ぶっちゃけこれが最強です。多分最速でスマブラが上達します。
勉強やスポーツと同じく、誰かに教えてもらいながらやるのが一番効率的です。
かなり失礼になるかもしれませんが、逆VIPだと何がダメで、なんで勝てないのか分からない方が多くいらっしゃるイメージがあります。
また良くない癖がついていたり、自分では気づけない課題の操作や動きがあるはずです。
そういった方にスマブラが上手い人からのアドバイスは最適で、どんな良くない癖がついてて、何がダメでなぜ勝てないのかを色々教えてくれるはずです。
もはやコーチに近いかも^^;
友達でも、Twitterでも、DiscordやYouTube等のコミュニティでも、とにかくスマブラが上手い人を見つけて、アドバイスをお願いして対戦をすることが上達への一番の近道です。
キャラコンセプトが似たファイターの使い手同士でやるのが望ましいですし、理想は同じキャラです。
アドバイスを与える側ともらう側の実力差がありすぎる場合は、手加減してもらったり、野良の逆VIPで戦った試合のリプレイを見てもらってアドバイスをもらうのも良いと思います。
これは私が勝手に思ってることなのですが、、スマブラ界隈はみんな優しくてよほど忙しくない限り、アドバイスをしたくない人なんていません。みんな教えたがり屋さんです。(私含めて^^;)
アドバイスもらうときに全然勝てなくてボコボコにされちゃうかもしれないけど、そこで萎えたり不機嫌にならずに、1戦1戦集中して対戦すれば案外自分の課題がたくさん浮彫りになって楽しいです。
不機嫌になるとアドバイスする側もやる気損ないますし、良いことないです。
でもやっぱり勝てないとこのゲームつまらないので、アドバイスをもらう対戦の数は量より質を重視した方が効率的だと思います。
流行りの言葉を使うなら、1戦に全集中です。
自分は逆VIPを抜け出してからアドバイスをもらう対戦をしていたので、もっと早くお願いすれば良かったと今更後悔してます。
実際、アドバイスもらってから超効率的かつ劇的に成長出来ましたし、VIP行ってからでもアドバイスをもらうのは大切なことだなと感じています。
もし、相手の気持ちを考えないで、もはや命令みたいなアドバイス的な何かをしてくる人がいたらそれはアドバイスではないし、こっちがすごく嫌な気持ちになるだけなので、他の方を頼った方が良いかもしれません。
あ、それとアドバイスもらうなら通話しながらが一番分かりやすくてオススメです。
② 自分の使うファイターの戦い方や強い技、弱い技を大体理解すること
これはつまり、自分のファイターの長所や短所を踏まえた上での全体的な戦い方と、試合中よく使う技とあまり使わない技、簡単なコンボを大雑把に理解するということです。
このファイターの強い戦い方や攻撃技も分からないのに野良のオンライン対戦をやっても、勝てるはずがありません。
スマブラの基礎力がある人は初見のキャラでも勝てるかもしれませんが、そんな人はとっくにVIP魔境とかです。
ルキナを例に、長所と短所を踏まえた戦い方、試合中よく使う技、あまり使わない技、簡単なコンボについてまとめたので、参考にしてみてはいかがでしょうか。(あくまで例を挙げているだけなので、軽く流してもらって大丈夫です)
・長所と短所を踏まえた戦い方
剣のリーチと判定を生かした、中距離の間合いでの戦いが得意。
有利な展開を維持して火力を稼ぐタイプで、相手を撃墜するときは主に復帰阻止とスマッシュ攻撃、ガーキャン攻撃を決める。
空中攻撃は基本下りで出し、上りで使うときは前慣性は入れず引きながら使う。
着地が弱いのと飛び道具を持ってないことが弱点なので、浮かされたら崖に逃げる、自分から間合いをつめることを意識する。
・試合中よく使う技
(横強、下強、空N)←立ち回りの軸になる技で隙が少なくリーチもあり、振りやすい
(上強、空上)←相手を浮かせることができ、有利展開を作れる
(空前、空後)←復帰阻止、暴れ技、ガーキャン、追撃、地上と空中の相手にも両対応
(横スマ、上スマ)←撃墜が狙える
滑り横強←弱いダッシュ攻撃の代わりになる。主に差し込みで使う。
上B←ガーキャンから出せて発生が速く、撃墜も狙える。外したら隙だらけに注意
つかみ←ガーキャンと、相手のガードを崩すときに使う
・試合中あまり使わない技
ダッシュ攻撃←発生も遅く後隙も大きいのにそこまで吹っ飛ばせない(まず使わない)
下スマ←発生は速いけど吹っ飛ばしが浅く、使うのは横スマが間に合わないときくらい
下B←主に復帰阻止で使うが、地上では相手の攻撃を読み切ったとき以外ほぼ使わない
横B←ヒットすればリターンは大きいが、外したら後隙が大きい
NB←当たれば爆リターンだけど、隙が大きい。唐突に使うとめちゃ強い。
空下←メテオに出来たり、地上の相手に当たれば展開は良いが発生も遅く後隙も大きい
・基礎的なコンボ
下投げ→空上、上強→上強、下り空前→マベコン、下強→横スマor下スマ、空下メテオ→横スマor上スマ、(空中マベ1段)→空N1段当て→横スマ
こんなところでしょうか。
これに加えて、出来れば自分のファイターがよく試合で使う技は、どんな振り方をしたら強いのか、なぜその振り方や技が強いのかまで知れると、そのファイターの理解が更に深まると思います。
でもそんなの頭パンクしますよね。
とりあえず技の振り方は考えずに、強い技を「擦る」ことをオススメします。
ルキナなら空N横強下強を他の技より多く圧倒的に多く使うとか…
それだけでもどんな技や戦い方が強いのかは分かっているので、大体の自分のファイターの強みは理解できているはずです。
自分の使うファイターを理解していればそのファイターにとって強い戦い方で戦えますし、理解していなければファイターの強みを引き出せないまま試合が終わってしまうので、自分の使うファイターを理解することはとても大切だと私は思います。
私はルキナというキャラ(ファイター)を理解する為に、YouTubeにあるプロトバナムさんやスマッシュログ、スマブラハウスのキャラ解説動画を見まくり知識をインプット。
そして実際にトレモや実戦でキャラを動かしてアウトプットしてました。
このインプットとアウトプットが最も効率的にキャラを理解できると思います。
あ、それと、いくら強くても難しいコンボとか覚える必要はない気がします。
ウルフの空前空後、ロイクロムの弱空後、ルキナの空N空Nとか最初はめちゃ難しいと思いますし、
ウルフあれば下投げDAみたいな簡単なコンボだけ出来れば十分です。
また、他キャラの理解は今は実戦で!
私もルキナ以外のキャラは全然わかっておりません^^;
③ 萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること
この「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」というのは、1on1のスマブラでは何よりも最も大切だと思っています。
しかしこれを徹底するのはとても難しいことだと私は今まで1on1をやってきて思いました。
けれど、特にルキナみたいな繊細なファイターは、この「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」を徹底しないとまず勝てません。
それくらいルキナには特段に大事です。
でも、スマブラをしているとどうしても萎えたりイライラしたりする場面がありますよね。
代表的なものだとネスでPKファイヤーやデデデでゴルドー投げばかり相手がしてきて、それに何回も当たって台パンかましたくなったり、
あと単純に1on1でなかなか勝てなくて、そして戦闘力がどんどん下がってしまって萎えてイライラしてしまうなど…
皆さん一度はご経験があると思います。
でも大丈夫、誰もが必ず通る道です。
しかしこの頭を使って考えて対戦することが大切な1on1では、この萎えたりイライラしたりするのは致命的です。余計に勝てなくなります。
どうしても人間萎えたりイライラすると、思考力が大幅に落ち、また集中力も低下してしまいます。
それがスマブラのプレイにも影響し、雑で投げやりな動きが多くなります。
何も考えず相手に突っ込んで攻撃技振ったり、行動がワンパターンになりやすくなって、余計に勝ちづらくなって、また負けてイライラしてしまう…負のスパイラルです。
こうなってしまうと世界戦闘力は鬼のように溶けていきますので、ここまで沼にハマる前になんとか「もう今日はスマブラやめて頭を冷やそう」と思えることが大切です。
落ちた世界戦闘力を取り返すために、またオンライン対戦潜るなんて言語道断です。
ちなみに私はそれをやりまくって、何度萎えてスマブラやめたろかなと思ったか…
でも次の日にはまたやってるんですよね、人間って面白い。
スマブラは調子いいときはよく分らんけど勝てますし、調子悪いときはよく分からんけど負けます。
そんなものです。
私はそれの繰り返しでした。
所詮は対戦ゲームだ、と割り切って楽しくやれる方が、早くスマブラが上達するかもしれませんね。
④ ダッシュガードをすること
ここからの項目(目次の④~⑨)は主に対戦中でのファイターの行動(テクニック)の話になります。
テクニックと言っても難しいものは一切なく、どれもスマブラの基本となるものばかりです。
では最初はダッシュガードから。
ダッシュガードとはなんぞやと思った方は簡単です。
ダッシュしてガードすることです(そのまんまやないか)
でもほんとにそのまんまで、スティックを倒してダッシュして、スティックを元の位置に戻さずに倒しっぱなしでガードボタンを押せば、ダッシュ中にいきなりガードが出ます。
このテクニックを逆VIP時代に知ったときはめちゃくちゃ感動しました。
今までは相手に近づくとき、ダッシュして、「敵の攻撃が来る!」って思ったらスティックを元の位置に戻してからガードボタンを押していて、それだともう全然ガードが間に合わず相手の攻撃をくらいまくり。
「あぁなんでガード押してるのに!」とか言ってたんですが、ダッシュガードを覚えてからは被弾率はかなり減って、相手の置き技をしっかりガードしながら近づくことができたんですね。
逆VIPはダッシュガードをしてなくて、相手に近づいても迎撃されちゃうっていうのが多い印象です。(自分もそうでした)
ダッシュガードが出来るようになれば相手に近づいても、置き技も、暴れ技も全て防げます。
逆VIPにダッシュガードを読んでつかみをしてくる人はおそらくいないので、
敵に近づくときはとりあえずダッシュガードで近づいて様子を見る。
これをするだけで被弾率大幅減間違いなしです!
それにルキナみたいな飛び道具を持っていないキャラはこれをしないと絶対に勝ってないとまで思っていますし。それだけこのダッシュガードは大事なテクニックです。
ルキナならダッシュガードが出来たら歩きガードも出来ると、自分に来る近距離への攻撃も、ガードしながらジリジリ間合いを詰めることが出来るので、歩きガードもマスターできるとより幅が広がると思います。
スティックが弾き入力になって歩きがステップに化けちゃう人は、スティックを一旦上に倒してからグイっと横に倒すようにすると簡単に歩けます。
私もこの方法で歩いていますし、おすすめです。
⑤ ガーキャン(ガードキャンセル)行動をちゃんとすること
ガーキャン(ガードキャンセル行動)とはなんぞや!って思った方、大丈夫です、これも簡単です((デジャヴ
スマブラにはガードを解くと少しの間何もできない、いわゆる「後隙」ができ、この「後隙」をキャンセルして、ガードから即行動できるのがガーキャン行動と言われてるやつです。
ガーキャン行動には掴み、ジャンプ、上スマッシュ、上B、空中攻撃全種の5つがあり、全てガードボタンを押した状態で技を出すことが出来ます。
これの何が強いかはもう大体お分かりだと思いますが、相手が攻撃してきたところをガードして、ガーキャン行動ですばやく反撃して相手に確定でダメージを与えることができます。
スマブラにはファイターが技を出すと必ず、後隙という名の少しの間キャラの操作が出来ない時間が発生するので、「相手の技の後隙をガーキャン行動での反撃で狩る」ってよく言わたりしてる気がします。
相手の技や間合いによってはガーキャン行動での反撃が間に合わない、届かないことがありますが、そういうのは仕方がないものとして割り切りましょう。
無理に反撃しようとしてはいけません。
基本的に相手と密着して技をガードすればガーキャン行動での反撃は確定するので、まずは相手のダッシュ攻撃やそこそこ後隙がある技をガードして、つかみなどの簡単なガーキャン行動で反撃してみることをオススメします。
ガードを押した状態で攻撃ボタンかつかみボタンを押せば簡単にガーキャンつかみが出ます。
慣れてきたらつかみ以外のガーキャン行動も試してみると良いですね。
自分も最初はガーキャン行動の存在とか知らなくて、相手の技をガードしたらとにかくガーキャン行動ではない上強とか横強で反撃取ろうとして全然間に合わなくて、「反撃とれんやーん!」とか言ってました。
でもガーキャン行動での反撃が出来るようになってからは、
「ダッシュガードで相手に近づく→相手の攻撃をガード→ガーキャン行動で反撃→有利展開から火力を稼ぐ」
みたいなことが出来るようなって、先ほど説明したダッシュガードと合わせて安定して相手にダメージを与えることが出来るようになりました。
何も考えずにひたすら突っ込んで攻撃してくる人には、ガーキャン行動で反撃するだけで勝てますし^^;
ガーキャン行動、まじで大事です。
⑥ 空中ジャンプをすぐに使わないこと、復帰は崖をつかむこと
初心者の方にありがちな行動として、「上やステージ外(崖外)に飛ばされたらすぐに空中ジャンプを使ってしまう」というのをよく見かけます。
この行動、非常に危険です。
スマブラは基本的に空中ジャンプが1回しか使えないので、上に浮かされて空中ジャンプを使ったあとに攻撃をくらってしまうと、逃げる手段が空中回避しか残っていません。
また空中ジャンプを使ってしまった後に崖外に飛ばされた場合は致命的で、復帰の手段が基本上Bのみになってしまいます。
上Bの移動距離が短いファイターだとそのまま復帰出来ずに1ストック消えてしまいますし、仮に復帰できる距離であったとしても復帰ルートが限られているので、相手が上手ければ復帰阻止を決められそのまま撃墜…なんてこともあります。
空中ジャンプは大切に使いましょう。
上Bだけで帰れる距離なら空中ジャンプを使う必要はありません。
復帰阻止されても、空中ジャンプがあればもう一度復帰のチャンスがありますし。
復帰に関連して、もう一つ大切なことがあります。
それは「復帰をするときは崖をつかんで復帰する」です。
ステージ外(崖外)に飛ばされたとき、ステージに早く戻りたいという意識が先行して崖を目指さず直接ステージの上に着地してしまう方がいます。
これもめちゃくちゃ危険です。
復帰阻止をかわす為のステージ上着地なら良いのですが、相手が復帰阻止に来る気配がないのに崖を目指さずそのままステージ上に着地して、自分の着地に相手のスマッシュ攻撃を合わせられて撃墜……最悪です。
復帰は基本崖を目指しましょう。
復帰阻止のかわし方は「VIPに行くには?」のページでまたお話しします。
⑦ 何も考えずに相手に向かってガン攻めしないこと(様子見を増やす)
この頭空っぽでガン攻めする行動、私が逆VIP時代にいたときに一番やってたことです。
そして1on1では非常に弱い行動です。
スマブラはスマブラでも大乱闘だったら、わちゃわちゃしてるからガン攻めで相手に技を振りまくっても当たるし楽しいから全然良いのですが、1on1だと話は変わってきます。
ガーキャン行動についての話でも言った通り、スマブラにはファイターが攻撃しようと技を出したあと、必ず後隙が発生します。
ガーキャン行動はこの後隙を最速で狩ることが出来るので、めちゃくちゃ強い行動だとお話ししました。
つまり相手に向かって何も考えずただ突っ込んで攻撃しにいくだけだと、ガーキャン行動での反撃をもらいまくって何も出来ないという状況になってしまいます。
このいわゆる突っ込み癖は今まで友達と大乱闘ばかりをたくさんやってきて、1on1に慣れていない方にとても多いです(断言)
自分がまさしくこれにあてはまっていました。
友達と大乱闘ばかりやっていた影響で、1on1を本格的にやろうと思い始めた頃は何も考えず突っ込んで、ひたすら相手のガーキャン行動や置き技での反撃をもらいまくってました。
勝てるわけありませんよね。相手は自分から攻めずに迎撃だけすればいいのですから。
でも、そんな相手を崩せる、そしてこの突っ込み癖を手っ取り早くなくす方法があります。
それはダッシュガードを増やすこと、待ちを増やすこと、相手の反撃をもらいにくい技を意識して振るの3つです。
そしてこれらは全て、相手の様子を見る行動でもあります。
相手に攻撃したい気持ちをおさえて、ダッシュで近づいたらガードを張って様子を見ましょう。
相手が置き技を置いていたらガーキャン行動で反撃が取れますし、ガードしようとしていたらお互いガードで何も起きません。平和。
待ちを増やすことはガーキャン行動や置き技での反撃を狙いやすくなることに繋がり、低リスクで安全に相手にダメージを与えれます。
ルキナなら空Nや横強、下強をとりあえず置いておく、といった感じですね。
相手のダッシュやジャンプに程よく当たってくれます笑
反撃をもらいにくい技を振るというのは、いわゆるそのキャラの立ち回りで使う技を振る、ということです。
つまりは、隙が少なく使いやすい振るといったところですね。
1on1では相手にガードされても反撃をもらわないといった技や振り方がとにかく強いです。
積極的に使っていきましょう。
ダッシュ攻撃が優秀なキャラならダッシュ攻撃で突っ込んでもリスクリターンが噛み合って良いのですが、ルキナはダッシュ攻撃が弱いので、
ルキナだと引きながら空Nと空前、ジャンプ降下中に空Nと空前、横強、下強が隙が少なく使いやすい技になります。
特にこれらの技を剣の先端付近がギリ相手に当たるぐらいで振れるようになると、相手は反撃出来ませんし振り得です。最強。
これらの3つの「ダッシュガードを増やすこと、待ちを増やすこと、相手の反撃をもらいにくい技を振る」ことを意識すれば、固い立ち回りが出来るようになり突っ込み癖も消えるでしょう。
スマブラは頭を使ってプレイすることが非常に大切なゲームです。
脳みそ空っぽでやるのはやめましょう。
⑧ 相手の復帰にプレッシャーを与えること
相手の復帰にプレッシャーを与えること。
それは復帰阻止にいくふりをしたり、崖上がりを狩ろうとしているときのことです。
復帰阻止はちょっと難しいし、失敗したときのリスクが大きいです。
実際、私の逆VIP時代にはステージ中央で相手の復帰を待っていたりして、復帰阻止をしに来る人はほとんどいませんでした。
でも、相手の復帰をステージ中央とかで待ったりするのはすごくもったいないです。
相手からしたら画面外にさえ飛ばされなければ安全に復帰できるのですから、復帰に危機感を感じません。
しかし、復帰阻止に行くふりだけ見せると、相手からしたらものすごいプレッシャーになります。
相手が「復帰阻止される!」って思って焦ってステージ上に上Bで着地したらもうこっちのものです。スマッシュをぶち込みましょう。
もしちゃんと崖をつかんで復帰してきても相手は崖を背負っているので、依然こちらが有利です。いわゆる有利展開継続というやつです。
崖上がりを狩るのが難しかったら、最初はとりあえず崖に向かって持続やリーチの長い技、回転率の速い技をブンブン振ったり、ガードして崖端に近づいて、相手がその場か攻撃上がりをしてきたらガーキャンつかみでつかんだりして崖展開を継続しましょう。
あ、自分が有利と思って崖に近づきすぎて、相手に移動回避で回り込まれてラインが入れ替わる…ってこともよくあるのでそこは注意です。
ルキナとかの復帰阻止がめちゃくちゃ強いキャラは、ガンガン復帰阻止に行けるようになった方がいいですね。
⑨ 崖上がりの種類を増やすこと、上がるタイミングが一定にならないこと
初心者の方にありがちなのが、
崖を攻撃やその場上がりだけでしか上がらない、崖をつかんだらすぐにステージに上がってしまうなど、崖上がりの行動がワンパターンになっていることだと思います。
これは相手に動きを読まれてしまうので、自分から試合を不利にしてしまい非常に勝ちづらくなってしまいます。
なのでまずは、崖の上がり方を
その場上がり、ジャンプ上がり、回避上がり、攻撃上がり
の4つに分散しましょう。
これをするだけで相手は一気に崖上がりを狩りづらくなります。
相手がどの種類の崖上がりを狩ろうとしているかを読んで、崖を上がれたら最高ですね。
また崖を上がるタイミングを毎回同じにせず、様子見をしたりして変えることも大切です。
これも相手はいつこっちが崖を上がるかを読めないので、崖上がりを狩ることが難しくなります。
あ、でも様子見をしすぎて、ずっと崖につかまりっぱなしってことはやめたほうがいいです。
崖をつかんでいるときの無敵時間が切れて、相手がそれを狙っていたら崖つかまりに当たる攻撃(下スマや下強など)でまた崖の外に出されてしまいます。
崖の読み合いができてるようになって、その読み合いに勝てたら崖の展開楽しい、って思えるようになるはずです。
⑩ 相手の動きをよく見ること、自分の動きがワンパターンにならないこと
10個目、いよいよ逆VIP脱出編最後です。
10個目の、「相手の動きをよく見るとこと」というのは、逆VIPを抜け出して戦闘力を安定させるのに必要な10項目の中では、ずば抜けて難しいと思っています。
なぜか。
それは、自分のファイターの操作に精一杯で、相手のファイターの動きを見る余裕がなかなかないからです。(経験談)
でも、これは次の「VIPに行くには?」の話にも繋がるのですが、戦闘力が上がれば上がるほど、この相手の動きをよく見るというのはとても大切になっていきます。
理想としては、基本意識は相手のファイターに向けて、自分のファイターは意識の端っこで感覚で動かすというものだと私は思っていますが、そんなの難しすぎるので今はそんなこと考えなくて大丈夫です。
最初は簡単なこと、
とりあえずこの「相手の癖をぼんやりと見抜くことと」、「相手が今どこにいて何をしているのか」を見ることから意識することをオススメします。
①のアドバイスについての内容でも話しましたが、スマブラのような格闘ゲームはゲームスピードが速いのでじっくり頭で考える余裕がなく、どうしても多少は手癖でファイターを操作してしまいます。
そんな対戦相手の癖を見抜くことが出来ればもうこっちのものです。
例えば、崖上がり行動がタイミングも一定でその場上がりしかしない人だったらスマッシュを合わせることもできますし、浮かされてすぐに空中回避を使う人だったらあえて相手を追わずに待ってみたりと、相手の癖を読めれば試合を一気に有利に運ぶことができます。
でもこれは逆も然りで、相手に癖を読まれると一気に試合が不利になります。
癖を出来るだけ出さないようにして、ワンパターンにならないことが大切です。
このゲーム動きがワンパターンになったら負けます(断言)
2つ目の、「相手が今どこで何をしているのか」を見るというのは、癖を読むよりも更に難しいと思いますが、これを意識出来るようになると格段に攻撃が相手に当たるようになります。
例えば相手が思いっきりガードしているのに攻撃技を当てにいこうとしたり、
浮かせたあと、相手は暴れ技をしていたのに追撃してその暴れ技に自分が当たってしまう…などは、相手が今何をしているのか見れていないということになります。
いわゆる相手の行動や位置を確認せずに、攻撃を入れ込んでいるというやつですね。
相手のガードが見えていたら攻撃技を振らずつかみにいったり、
暴れ技してくるならダッシュガードで近づくことだけして暴れ技をガードしてから、ガーキャン行動で反撃…これが出来るようになると、相手は「全部読まれてる…!」と感じてしまい何していいか分からなくなります。
スマブラが上手い人はとにかく入れ込みが少なく、ちゃんと相手の動きを確認、もしくは読んでから行動している印象です。
ルキナは相手の動きを確認、もしくは読んで技を当て続けないとまじで勝てないとので、スマブラ力がすごく必要なファイターなんて言われています。
操作遅延があって確認が難しいオンライン対戦では、ルキナは弱いなんて言われてますし、逆に飛び道具持ちや一発が重い重量級のファイターはオンラインでかなり強いです。
なので、ルキナをオンラインでメインにしてる人はなかなかのドМです。
うそです。
ルキナ使いの皆さん、変なこと言ってごめんなさい。
最後に、逆VIP脱出編、まとめです。
まとめ
ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
私が逆VIPを抜け出して戦闘力を安定させるために大切だと思ったことを、全て詰め込んだのでとんでもない量になってしまいました。
重要ことなので何回も言いますが、
① 上手い人にアドバイスをもらいながらやること(自分の課題と癖を知る)
② 自分の使うファイターの戦い方や強い技、弱い技を大体理解すること
③ 萎えたりイライラして、思考停止プレイをしないこと
④ ダッシュガードをすること
⑤ ガーキャン(ガードキャンセル)行動をちゃんとすること
⑥ 空中ジャンプをすぐに使わないこと、復帰は崖を掴むこと
⑦ 何も考えずに相手に向かってガン攻めしないこと(様子見を増やす)
⑧ 相手の復帰にプレッシャーを与えること
⑨ 崖上がりの種類を増やすこと、上がるタイミングが一定にならないこと
⑩ 相手の動きをよく見ること、自分の動きがワンパターンにならないこと
この10項目を実践すれば、どんなファイターでも逆VIPは抜け出せれると思ってます。
この記事が逆VIPで苦戦している人、逆VIPは抜け出せたけど戦闘力が安定しない人の、少しでも助けになったら幸いです。
次はいよいよ、
「VIPに行くにはどうすれば?」について書いていきます。(まだあるんかい)
Ⅲ.VIPに行くにはどうすれば?~何をしたらルキナでVIPに行けたか~
長い!長すぎる!
大変申し訳ありません。なにせ筆が止まらないのです。
さて、この章でのお話は、「もう逆VIPは抜け出して戦闘力もある程度安定してきた、でもなかなかルキナでVIPに行けない!」そんな方にぜひ読んで欲しい内容です。
なお、ここから先の内容は完全にルキナ目線で書きますので、全キャラにあてはまるものもあればルキナやルキナに似たキャラしかあてはまらないものもあるので、そこのところはご了承ください。
また、ここからはスマブラの略語や用語を説明なしで使いますので、そこもご理解いただけると幸いです。
あ、それと逆VIP脱出編にも書きましたが、
一応、ルキナの強い戦い方や、私が試合中によく使う技,使わない技やその理由とその技の使い方、基礎的なコンボを載せておきますので、もし良ければ参考にしてみてください。
・長所と短所を踏まえた戦い方
剣のリーチと判定を生かした、中距離の間合いでの戦いが得意。
有利な展開を維持して火力を稼ぐタイプで、相手を撃墜するときは主に復帰阻止とスマッシュ攻撃、ガーキャン攻撃を決める。
空中攻撃は基本下りで出し、上りで使うときは前慣性は入れず引きながら使う。
着地が弱いのと飛び道具を持ってないことが弱点なので、浮かされたら崖に逃げる、自分から間合いをつめることを意識する。
・試合中よく使う技
(横強、下強、空N)←立ち回りの軸になる技で隙が少なくリーチもあり、振りやすい
(上強、空上)←相手を浮かせることができ、有利展開を作れる
(空前、空後)←復帰阻止、暴れ技、ガーキャン、追撃、地上と空中の相手にも両対応
(横スマ、上スマ)←撃墜が狙える
滑り横強←弱いダッシュ攻撃の代わりになる。主に差し込みで使う。
上B←ガーキャンから出せて発生が速く、撃墜も狙える。外したら隙だらけに注意
つかみ←ガーキャンと、相手のガードを崩すときに使う
・試合中あまり使わない技
ダッシュ攻撃←発生も遅く後隙も大きいのにそこまで吹っ飛ばせない(まず使わない)
下スマ←発生は速いけど吹っ飛ばしが浅く、使うのは横スマが間に合わないときくらい
下B←主に復帰阻止で使うが、地上では相手の攻撃を読み切ったとき以外ほぼ使わない
横B←ヒットすればリターンは大きいが、外したら後隙が大きい
NB←当たれば爆リターンだけど、隙が大きい。唐突に使うとめちゃ強い。
空下←メテオに出来たり、地上の相手に当たれば展開は良いが発生も遅く後隙も大きい
・基礎的なコンボ
下投げ→空上、上強→上強、下り空前→マベコン、下強→横スマor下スマ、空下メテオ→横スマor上スマ、(空中マベ1段)→空N1段当て→横スマ
ルキナの技解説はこれくらいにして、いよいよ本題に行きましょう。
ルキナでVIPに行くために私が重要だと思うことはこの17項目です。
① 復帰阻止を決めて早期撃墜をすること
② 横強、下強、空Nを出来るだけ確反なしで使うこと
③ 剣のリーチと判定を生かすこと
④ 滑り横強、反転空後をマスターすること
⑤ 歩きを使いこなすこと
⑥ 空振りや入れ込みを出来るだけ減らし、相手の動きをよく確認、読むこと(有利状況の維持)
⑦ 着地狩り、崖展開、復帰阻止展開、ライン詰めで有利状況を維持すること
⑧ バ難になりそうならOP回復、高%は上強空Nガーキャンで撃墜すること
⑨ 撃墜のバリエーションを増やすこと
⑩ 少しだけキャラ対策をすること
⑪ 復帰の仕方を工夫すること
⑫ 着地狩りを拒否すること
⑬ その場回避を使いこなすこと
⑭ 引き行動から差し返しをすること
⑮ すかし(フェイク)行動をすること
⑯ ディレイをかけること
⑰ 萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと
多すぎる!と思った方、大丈夫です。
私も多すぎると思っております。
でもルキナっていうキャラはすごく繊細で、特殊なテクニックが要らない代わりにほんとにスマブラの基礎を磨かないと勝てないとキャラだと思っています。
でも、今挙げた17項目全てを実践しないとルキナでVIPに行けないというわけではありません。
1つや2つ、3つか4つくらい出来ていなくても、それをカバーできるくらい他のことがちゃんとできていれば、そこまで問題はないと思います。
あ、それと後でも書きますが、⑰の「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと」は難しいかもしれませんが、徹底した方が精神的にも楽になりますし、あったまったらルキナは絶対勝てません。
そして何より無駄に戦闘力を溶かさずに済むので「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと」、だけは必ず実践した方がいいです。
17項目1つずつをこと細かく書くと、すでに多すぎるのにとんでもない量の文字数になってしまうので、簡潔に、でも濃く内容を書いていきます。
まずは1つ目の復帰阻止についてから。
① 復帰阻止を決めて早期撃墜をすること
ルキナと言えば復帰阻止の強さに定評があります。
しかし、これは私が下手くそなだけかもしれませんが、復帰阻止で早期撃墜を狙わないと意外とバ難になります。
なので私は復帰阻止を決めまくって、試合に勝ってきたと言っても過言ではありません笑
復帰阻止は積極的に狙っていきたいです。
もし失敗しても上B崖メテオで倒せちゃう場合もありますし。
復帰阻止は主に空前、空後、空N、カウンターを私は使いますが、空後が一番相手にプレッシャーを与えることが出来て強いです。
空前、空Nは空後だと間に合わないときに使います。相手のジャンプが潰れたところに合わせれると理想ですね。
カウンターは主に相手の上Bに攻撃判定があるときに使います。ドンキーとかクッパとかは、ジャンプが潰れてたらこちらがカウンター置くだけで詰んでしまいます。
また受け身が取れない相手なら空前や空後で崖メテオでも、早期撃墜することができるので狙っていきましょう。
個人的強い行動として、復帰阻止に行くと見せかけて行かず、相手が焦って上から復帰しようとしたところを空前や横スマで叩くといったものがあります。
刺さる人にはほんとに刺さるのでオススメです。
あ、それと相手がどういうルートで復帰しようとしているのかを見ずに、所かまわず復帰阻止しにくのはよくないです。逆に自分が崖を背負うことになり、不利になる可能性が高いです。
相手の復帰ルートをよく確認、もしくは読んで相手の復帰に合わせた復帰阻止をしましょう。
② 横強、下強、空Nを出来るだけ確反なしで使うこと
この技たちはとにかく優秀で、立ち回りで使う技です。
私もめちゃくちゃ信用してます笑
下強は後隙も少なくて発生も早く、リーチもあり、地上の相手に当てやすい。更に高%では撃墜の始動技に。
また相手のガードもそこそこ削れるのでシルブレも刺さりやすくなります。
横強は範囲がめちゃくちゃ広く対空もできる、相手が近づきにくくなる技。
空Nは着地隙が少なく相手は近づけない、上りで引きながらうてば反撃なし、下りでうてば着地を誤魔化せて吹っ飛ばしも強く、撃墜もできる万能技。
これらの技を、剣の先端付近がギリ当たる間合いでルキナに振られると、確反もほぼないし、相手は何もできません。
剣のリーチを最大限生かしましょう。
③ 剣のリーチと判定を生かすこと
ルキナの強みの1つに剣のリーチと判定の強さがあります。
特に剣のリーチは間合い管理をしないと全く生かすことができません。
そして間合い管理にはまた後ほど話しますが、歩きを使います。
ルキナは剣のリーチを生かして相手の攻撃が当たらない間合いで剣を振ったり、判定の強さを生かして相手の攻撃を打ち消し自分の攻撃だけ通したりといった行動がめちゃくちゃ強いです。
特に空前、空後による暴れはかなり通る印象があります。
④ 滑り横強、反転空後をマスターすること
ルキナの差し込み技、滑り横強。
これは確実にマスターした方がいいです。
弱いDAの代わりとしてとても役立ってくれます。
また反転空後も、相手が上空にいるときに使いやすく地上にいても当たり、空前よりもはるかに吹っ飛ぶのでマスターしておくことをオススメします。
⑤ 歩きを使いこなすこと
歩き。ルキナの必須テクニックです。
ルキナは1ステップでの移動距離が長く、間合い調整も難しいしステップ中はガードが出ないので、ルキナのステップは弱い方です。
でも歩いているときならいつでもガードが出せますし、間合い調整も容易です。
私も歩きをするようになってから相手の飛び道具や置き技にほんとに当たらなくなりましたし、間合い調整も格段に楽になりました。
歩きで間合いを詰めて、相手の攻撃が来そうだったらすぐガード、引き歩きで相手の攻撃をギリギリでかわして横強で差し返し…
めちゃ強です。
スティックが弾き入力になって歩きがステップに化けちゃう人は、スティックを一旦上に倒してからグイっと横に倒すようにすると簡単に歩けます。
私もこの方法で歩いていますし。
歩き、是非ともマスターして欲しいテクニックですね。
⑥ 空振り、入れ込みを出来るだけ減らし、相手の動きをよく確認、読むこと(有利状況の維持)
オンラインは入れ込みが強いってよく言われていますが、ルキナというファイターは入れ込みがめちゃくちゃ弱いと私は思っています。
また空振りも然りで、攻撃には後隙があるのでそこを相手に狙われたり、せっかく相手を浮かせて有利状況を作れたのに、次の攻撃を入れ込んで空振りして有利状況終了...
なんてことになってしまいます。
逆に、相手の動きを確認してから丁寧に攻撃を当てたり立ち回るのはルキナはすごく強いです。
例えばラインを詰めて相手と近い間合いになって、さあこちらが有利だけどどうするっていう状況で入れ込んでつかみを押しちゃうと、こちらのつかみを読んで相手は引きステをしていたので、自分のつかみが通らず差し返される…
なんてことを私は何度もやってしましました。
でも攻撃を入れ込まず相手が引きステするのを確認していたら、こちらに後隙はないので差し返されることはありません。
なんなら相手が引きステした後に前ステを入れ込んでいたら、前ステの後隙に差し返してやりましょう。
相手の動きを確認していたら有利状況を維持出来ていたのに、癖とも言うべき入れ込みをしてしまいそれを相手に読まれて、有利状況が終わってしまう…
ルキナのような有利状況を維持することで真価を発揮するファイターにとっては、こうなってしまうと勝ちにくくなってしまいます。
相手も入れ込み行動をせずに色んな択をしてきたら、それは読み合いになるので読み勝った側が有利になります。
読み合いができるようになるとスマブラめちゃくちゃ楽しい!って思えるはずですよ。
⑦ 着地狩り、崖展開、復帰阻止展開、ライン詰めで有利状況を維持すること
先ほどの話にも繋がりますが、ルキナは有利状況を維持して戦うことがとても強いファイターです。
そして、有利状況と言われているのは着地狩り、崖展開、復帰阻止展開、ライン詰めで攻める側に立っているときだと私は思っています。
ルキナで勝つには、とにかくこの4つの状況で優位に立ち、持ち前の剣と機動力を生かしてその状況を継続することが大切であると、このファイターを使っていて思いました。
着地狩りは何も上強や空上で相手をお手玉するだけではなく、空後やスマッシュでそのまま着地狩りから復帰阻止展開に持って行って、撃墜も狙えちゃいます。
崖はジャンプ上がりを狩る姿勢を見せて回避やその場上がりしてきたところを上スマ
で叩いたり、横強やつかみでまた崖外に追い出したり、空Nや空後を置いておくのも強いです。
ライン詰めはダッシュガード、歩きガードやジャンプで相手に近づくことを私はよくやります。
有利状況を維持するには、相手の動きを確認、もしくは読んで攻撃を当て、相手とのニュートラルの読み合いに戻さないことが大切です。
⑧ バ難になりそうならOP回復、高%は上強空Nガーキャンで撃墜すること
これはもう読んで字のごとしです。
ルキナって意外とOP管理が大変でバ難になりやすいです。
なので、バ難になりそうだったらつかみ打撃でOPを回復しましょう。
またバ難になってしまったら、すかし上強か空Nを擦ることをオススメします。
いつかは当たります^^;
ガーキャンでの空後,空N,上Bも撃墜択として強いですね。
⑨ 撃墜のバリエーションを増やすこと
ようやく折り返し、長い!笑
⑨の内容です(唐突)
撃墜のバリエーションを増やすこと、これも読んで字のごとしになります。
私も前までは基本復帰阻止かスマッシュ生当て、暴れ空後でしか相手を撃墜できなかったのですが、
VIPに行くまでに
空N1段横スマ、下強からの読み合い横スマor下スマ、すかし上強、下り空N、ガーキャンドルフィン、ガーキャン上スマ、着地と崖狩りに横スマや反転空後、置きNB、空下メテオ
など、様々な撃墜択を使えるようになりました。
撃墜択が多いということは相手からしたら高%のときに警戒することが増えるので、有利に試合を運ぶことができます。
色んな撃墜手段を使えるようになると良いですね。
あ、最近私は、回避上がりしたあとにラインを逆転できたら即横スマをパナすとかいう入れ込みの極みで撃墜することを結構やってます。
リスクはあるけど、VIP前後ならめちゃくちゃ刺さるのでオススメです。
⑩ 少しだけキャラ対策をすること
ぶっちゃけ、私はVIPに行くまで全然キャラ対策をしておりません。
剣のリーチと判定、あとスマブラ力を磨いたおかげで割といけてしまいました^^;
でも相手の撃墜技がなんなのかと、くらってはいけない技くらいは大体知っていましたし、VIPに行くまでならキャラ対策はほんとにそれくらいでいいと思います。
例えばピカチュウピチューの上投げ下B。あれは何もベク変しなければ確定で撃墜ですが、ベク変すればそうそう死にません。
スネークなら高%のときはとにかく上強を擦ってくるので密着を避けたり、
ゼロサムのNBor下B埋め→上Bならはそれらを食らわないようにガード増やしたりして気をつけます。
各キャラのコンボ始動技もできればおさえておくといいです。(ウルフの下り空前とか)
こんな感じで、キャラ対策はほんとにこんなことくらいしかしてないです。
それほどまでに剣という相手を一方的に殴れる武器が優秀すぎました…
キャラ対策については以上です。
⑪ 復帰の仕方を工夫すること
ルキナの復帰は超速移動して出始め無敵つきの上Bがあるので一見強そうに見えますが、横にあまり移動できない、上昇中は無敵がない、メテオに弱いなど、意外と強くないことが分かります。
復帰の弱いガノンの上Bの上位互換なんて言われてたりしますし^^;
なのでルキナの復帰には工夫が要ります。
具体的には
・空中ジャンプは可能な限り温存する
・基本は下から復帰する、たまに上から帰る
・相手の復帰阻止を受ける前に空前で暴れたり上Bを早出しする
・マベ1段でタイミングをずらす
・カウンターを置く
・移動空中回避で崖をつかむ
この6つです。
特に最初の3つは大切で、これを使わないと復帰阻止されまくりです。
復帰ルートがないときはもう絶望です。相手が復帰阻止をミスることをお祈りしましょう。
⑫ 着地狩りを拒否すること
ルキナの弱点として真っ先に挙げられるのが、着地の弱さです。
着地狩りを拒否しないと、延々と相手のターンが続きます。地獄です。
なので、「着地がきつい…!」と思ったら真っ先に崖に逃げるか、急降下空中N回避でなんとか着地狩りから逃れましょう。
着地狩り拒否の鉄則だと私は思っています。
もし崖が遠かったり、ワンチャン着地出来そうなら、空中ジャンプやマベ1段でタイミングをずらしたり、相手の甘い着地狩りには空中攻撃や上Bの暴れが通ります。
空下暴れが通ればそこから横スマや上スマを繋げられて展開を逆転できますし、
特に上B暴れなら発生5Fで相手のコンボ中とかにも割り込めたりします。
ただスカると重たい一撃をくらうのでそこだけは注意です。
色んな択を、状況に応じて使い分けれるといいですね。
⑬ その場回避を使いこなすこと
その場回避、これめちゃくちゃ強いんです。
すぐに回避モーションが出て、後隙もそんなにないので、私もよく入れ込んじゃいます(良くないです)
でも一番有効的に使えるのは、相手のつかみを読んだときですね。
つかみはガードには有効ですが回避には効かないので、つかみをよく狙ってくる相手にすごく刺さります。
つかみにも当然後隙はあるので、つかみをその場回避でかわして発生の速い技で反撃…かなり強いです。
あ、使いすぎには注意^^;
⑭ 引き行動から差し返しをすること
なんだかんだあと4項目になりました。
意外とあっという間ですね(違いますね)
さて、ここからの⑰を除いた⑭、⑮、⑯の3項目は私が試合中ルキナでよくやってる行動で、ルキナの行動の中ではかなり強い部類に入るんじゃないかなーと思っております。
ぜひ取り入れていただければと思います。
まずは引き行動の話から。
試合で使っていて、ルキナは差し込みよりも差し返しが強いファイターだなと思っています。
相手の差し込みを引きステやジャンプでよけて、その後つかみにいったり横強や空N、空前で差し返したりして反撃する。
そこから有利展開を作り火力を稼ぐっていうのがルキナの強い戦い方なのかなと思います。
まあ私はガン攻めが好きなのでよく滑り横強や空中攻撃で差し込んで反撃されてます(直さなきゃ)
また引きステは自分が着地狩りをする展開になったとき、引きステで相手の暴れをよけてまた着地狩り継続…というのもできます。しかもこれめちゃくちゃ強いです。
それに引き行動はどんなキャラでもすごく大事な行動だと私は思いますね。
⑮ すかし(フェイク)行動をすること
すかし(フェイク)とは、攻撃するふりをしてあえて攻撃しないことです。
これが出来るようになると、相手に攻撃しようとしたときの攻撃が当たりやすくなったり、守りを崩しやすくなります。
例えば、ジャンプから下り空Nや空前で攻撃しようと見せかけてあえて何せず、着地と同時に相手をつかみにいく。
俗に言う、すかしつかみです。
これをすると相手はこちらのジャンプからの差し込みに対してガードが安定行動ではなくなり、ガードを張りづらくなります。
もちろん地上攻撃からの差し込み(滑り横強とか)をすかすことも有効的です。
またジャンプから攻撃すると見せかけて引いたり、空中ジャンプを使ってフェイントをかける、相手の回避を読んで攻撃せず待つといった、すかしも強いです。
詳しくはおにえすさんが「すかし(フェイク)」についてとても丁寧に分かりやすく解説していたのでご参照ください。
URL↓
https://www.youtube.com/watch?v=ZEDKjzmQZqU
ルキナは剣のリーチと判定があるので相手はガードを固めがちです。
そんなときにすかし(フェイク)が出来ると、相手のガードを崩せて有利に立ち回れます。
確認が難しいオンラインで、すかしは特に有効的です。
しかし、すかしを使いすぎると逆に相手に読まれちゃうのでそこだけは注意です。
⑯ ディレイをかけること
ディレイをかけることというのは、技を出すタイミングをあえて遅らせることです。
ルキナはふわふわしていて滞空時間が長いので、ジャンプからの攻撃にディレイをかけると相手の動きもよく見れますし、相手はこちらが攻撃してくるタイミングが読めなくなるので、この行動はめちゃくちゃ強いです。
火力もディレイをかけないとルキナは稼げません。最低空空上からのセットアップなどがいい例ですね。
ディレイを使いこなせれば火力は出ますし、相手からしたらルキナがふわふわしながら、変なタイミングで攻撃が飛んでくるので「相手の動きは読めないのにこちらの動きは全部読まれてるしダメージめっちゃくらうし…!」と相手に思わせることが出来ます。
そして先ほど説明したすかし(フェイク)と、このディレイを組み合わせると…
相手はこちらの動きが更に読めなくなり、こうなるとルキナはとんでもなく強くなります。
私もディレイをかけて攻撃するということと、すかしを取り入れた結果、めちゃくちゃ相手に攻撃が通るようになりました。
新しい立ち回りを手に入れた気がして、オンライン対戦やるのが更に楽しくなった気がします。
ルキナはこのディレイとすかしがとにかく強いです。
あ、全部の攻撃にディレイをかけるのは禁物です、読まれます^^;
⑰ 萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること
いよいよ「VIPに行くにはどうすれば?~何をしたらルキナでVIPに行けたか~」の最後の項目になりました。
最後は、「逆VIPを抜け出して、その後戦闘力を安定させるには?~全キャラ目線で~」にも書きましたが、
萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること
です。
そう、あの内容のコピペです。
最後がコピペでごめんなさい。
でもこの「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」は逆VIPでも、VIPでも、おそらく最上位勢でも大切なことだと思います。
大乱闘とかになると話は変わってくるんですけどね^^;
あくまで1on1に限ったお話ですので。
それでは、「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」について、書いていきます。(コピペだけど)
以下内容↓
1on1において最も大切なこと。
それは、
「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」だと、私は思っています。
しかしこれを徹底するのはとても難しいことであると私は今まで1on1をやってきて思いました。
けれど、特にルキナみたいな繊細なファイターは、この「萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと、考えてスマブラをすること」を徹底しないとまず勝てません。
それくらいルキナには特段に大事です。
でも、スマブラをしているとどうしても萎えたりイライラしたりする場面がありますよね。
代表的なものだとネスでPKファイヤーやデデデでゴルドー投げばかり相手がしてきて、それに何回も当たって台パンかましたくなったり、
あと単純に1on1でなかなか勝てなくて、そして戦闘力がどんどん下がってしまって萎えてイライラしてしまうなど…
皆さん一度はご経験があると思います。
でも大丈夫、誰もが必ず通る道です。
しかしこの頭を使って考えて対戦することが大切な1on1では、この萎えたりイライラしたりするのは致命的です。余計に勝てなくなります。
どうしても人間萎えたりイライラすると、思考力が大幅に落ち、また集中力も低下してしまいます。
それがスマブラのプレイにも影響し、雑で投げやりな動きが多くなります。
何も考えず相手に突っ込んで攻撃技振ったり、行動がワンパターンになりやすくなって、余計に勝ちづらくなって、また負けてイライラしてしまう…負のスパイラルです
こうなってしまうと世界戦闘力は鬼のように溶けていきますので、ここまで沼にハマる前になんとか「もう今日はスマブラやめて頭を冷やそう」と思えることが大切です。
落ちた世界戦闘力を取り返すために、またオンライン対戦潜るなんて言語道断です。
ちなみに私はそれをやりまくって、何度萎えてスマブラやめたろかなと思ったか…
でも次の日にはまたやってるんですよね、人間って面白い。
スマブラは調子いいときはよく分らんけど勝てますし、調子悪いときはよく分からんけど負けます。
そんなものです。
私はそれの繰り返しでした。
所詮は対戦ゲームだ、と割り切って楽しくやれる方が、早くスマブラが上達するかもしれませんね。
まとめ
17項目ようやく書ききりました…
すごく大変でしたが、同時に書いててなんだかとても楽しかったです。
そして、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
偉そうなこと言いますが、絶対に強くなれると思います。
最後に逆VIP脱出編と同じく、17項目のタイトルを載せて、まとめとさせていただきます。
改めて、ルキナでVIPに行くために必要なことはこの17個。
① 復帰阻止を決めて早期撃墜をすること
② 横強、下強、空Nを出来るだけ確反なしで使うこと
③ 剣のリーチと判定を生かすこと
④ 滑り横強、反転空後をマスターすること
⑤ 歩きを使いこなすこと
⑥ 空振り、入れ込みを出来るだけ減らし、相手の動きをよく確認、読むこと(有利状況の維持)
⑦ 着地狩り、崖展開、復帰阻止展開、ライン詰めで有利状況を維持すること
⑧ バ難になりそうならOP回復、高%は上強空Nガーキャンで撃墜すること
⑨ 撃墜のバリエーションを増やすこと
⑩ 少しだけキャラ対策をすること
⑪ 復帰の仕方を工夫すること
⑫ 着地狩りを拒否すること
⑬ その場回避を使いこなすこと
⑭ 引き行動から差し返しをすること
⑮ すかし(フェイク)行動をすること
⑯ ディレイをかけること
⑰ 萎えたりイライラして、雑で投げやりなプレイをしないこと
これを実践すれば、あなたもルキナでVIPに、というかもう普通に強いルキナ使いです!笑
この内容が、少しでもルキナでVIPに行きたいという方の為になってくれたら嬉しいです。
Ⅳ.終わりの挨拶
なんと、もう総文字数が2万字を余裕で突破しました。
やばいですね、これ大学の卒論にしちゃだめかな。
冗談は置いといて、ここまで読んでくださった方、本当に、本当にありがとうございます。
書きたいこと、伝えたいことが多すぎて、こんなにも詰め込んで膨れ上がってしまいました。
でも書きたいことは全て書けましたし、どれも私がスマブラというゲームをやってきた中で大切だと思ったことしか書いておりません。
信頼度はかなりあると思います。
この記事が少しでも皆さんのお役に立ったら、私としてはほんとに嬉しい限りです。
最後に、私にスマブラの色んなアドバイスや対戦をしてくださった方々、本当にありがとうございました。
おかげで一人でやるよりも格段に成長できましたし、色々な気づきもあってすごく楽しかったです。
またYouTubeのプロトバナムさんやえつじさん、Raitoさん、ニート攻略ログさん、スマッシュログやスマブラハウスさんの動画にも大変お世話になりました。
この場を借りてですが、感謝の意を申し上げます。大変ありがとうございました。
以上で、「大乱闘しかやってこなかった人間が、ルキナというキャラで逆VIPを抜け出してVIPに行くまでに大切だと思ったこと」の執筆を終了させていただきます。
改めて、ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
下に私がこれまでに参考にした中で特に為になった動画のURLを載せて、終わりとさせていただきます。
参考にした中で特に為になった動画のURLはこちら↓
プロトバナムさんのルキナ関連の動画再生リスト
https://youtube.com/playlist?
えつじさんのルキナの立ち回りについて
えつじさんのルキナ初心者向け講座
えつじさんのルキナの技ランク
えつじさんのルキナが苦戦するキャラTOP5
ルキナ対策について
Raitoさんのイヌでも分かるルキナ講座
崖狩りについて
着地狩りについて
時短で強くなるためには
ニート攻略ログさんの完全初心者向け動画(用語解説、操作方法)
ニート攻略ログさんの初心者が見るべきテクニックより大切なこと
ニート攻略ログさんのスマブラにおいて5つの強い行動とその対策
ニート攻略ログさんの初心者がやりがちな弱い戦い方と改善策
ニート攻略ログさんの初心者がやらない19個のテクニック
ニート攻略ログさんの読み合いのコツ7つ
特にニート攻略ログさんの動画は私が未VIPのときに本当に助けられました。
ぜひ見てほしいです。
他にもあばだんごさんやRaitoさん、カイトスクールさん、スマッシュログさんの初心者向け、未VIP向け講座の動画なんかもオススメです。要点を絞って分かりやすく解説しておられます。
ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございました。
それではまた次の機会でお会いしましょう!